ビーツとは
ビーツ(別名:赤ビート、レッドビート、テーブルビート)
アカザ科、砂糖をとる白ビート(てんさい)と同種。
スープやサラダ、ピクルスに利用されることの多い根菜。 カブのような形をしており、中まで深紅に着色している。 日本には18世紀に入ってきたようだが、まだ広くは知られていない。 ヨーロッパやロシアをはじめ、世界各国で親しまれている根菜の一つで、特にロシアではボルシチ(スープ)に欠かせない野菜であり、栽培面積もきわめて広い。
ベタシアニンという色素を含み、抗酸化作用、発ガン予防効果があり、食物繊維に富む。 チェルノブイリ原発事故で被曝した方々は特にビーツを多く食べるように奨励されている。
中村農場では、これまで化学農薬不使用でビーツを栽培している。(ヨトウ虫大発生の場合は使用もあり得る)堆肥や微生物資材の活用により、食味が向上し、多数の方から「おいしいビーツ」と喜ばれている。収穫は7~8月と、10月。販売は例年4月中旬まで。